「また今月も残金が少ない…」
毎月の給料日後、そんな風に思っているあなたへ。
実は私も、昔はあなたと同じように貯金ができずに悩んでいました。
ソシャゲに10万~20万課金をしたり、好きな物を買い続けたり…散財した経験は数知れず。
しかし今では貯金を本気で始めてから2年間で150万円ほど貯めることができています。
これがすごいかどうか人によりますが、伝えたいのは誰でも貯金はできるという事です。
なぜ私は貯金できなかったのか?
私の場合は、大きく3つの原因がありました。
- 将来への漠然とした不安: 将来、何が起こるか分からないという不安から、つい今の楽しさを優先してしまい、お金を使ってしまうことが多かったんです。
- 欲しいと思ったら我慢できない性格: 欲しいものがあると、つい衝動買いしてしまい、後から後悔することもありました。
- お金の管理ができていなかった: 家計簿をつけずに、何となくお金を使っていたので、どこでお金を使っているのか分からず、無駄遣いを繰り返していました。
貯金できるようになるために私が実践したこと
これらの原因に対してどうするか。
私は以下のことを実践してみました。
1. 将来の目標を明確にする
まずは、お金を貯める目的を明確にしました。具体的には、「30年後にはマイホームを一括で購入したい!」「海外旅行に行きたい!」といったように、具体的な目標を設定しました。
2. 家計簿をつける
家計簿をつけることで、自分の支出がどこに行っているのかを可視化できます。
私は、めんどくさがりやなので家計簿アプリを利用して、毎日の支出を記録していました。
クレジットカードやSuicaなどに連携できる「マネーフォワード ME」などがおすすめです。
家計簿をつけることで、無駄遣いに気づき、支出を抑えられるようになります。
3. 衝動買い対策
衝動買いを防ぐために、以下のことを実践しました。
- 財布の中身を減らす: 財布の中に現金が入っているとつい使ってしまうので、今では現金は非常用の最低限の額(家に帰れるようの金額である2千ほど)しか持ち歩いていません。
- 本当に必要なものか考える: 欲しいと思った時に、「本当に必要か?」「なくても生きていけるか?」と自問自答する。
- PayPayのようなプリペイドカードを上手に活用する: 給料日にPayPayに1か月分の食費+変動費(美容院代など)として4万円入れてその範囲内で過ごす。
4. お金に関する知識を身につける
お金に関する知識を身につけるために、本を読んだり、youtubeでFPの勉強をしました。
特にFP3級の勉強はおすすめで、生活に必要な要素が勉強できます。
学校で教えてくれたらよかったのに…
お金の増やし方や守り方について学ぶことで、結果的にお金に対する意識が変わりました。
まとめ
貯金は、自分へのご褒美
貯金は、ただお金をためるだけではなく、将来の自分への投資です。
貯金することで、将来やりたいことを実現したり、いざという時のために備えたりすることができます。
ただし、今まで散財していた人が貯金できるようになるのは一朝一夕にできるものではありません。
ですから小さなことからコツコツと続けることが大切です。
ぜひ、あなたも自分にあった方法で貯金を始めてみてください。
一緒に頑張りましょう!!