はじめまして、nyanです。
私は会社員になってから2年間ずっと月に4,5回出社する程度で残りはテレワークで勤務をしています。
私はテレワークをしている全員が、テレワークが好きだと思っていました。
しかし、実際にはテレワークより出社する方がよいと言っている人もいてかなり驚きました。
そんな経緯があり、この記事では、テレワークを好きと言っている人、嫌いと言っている人のどちらにも関わったことがある私が、在宅ワークに向いている人の特徴と在宅ワークが楽になる仕事術を紹介していきます。
筆者は在宅ワーク大好きです。本当なら出社したくない…
在宅ワークが苦手だけど、得意になりたい
将来、働くなら在宅ワークがいいと思っている。
以上にあてはまる人に参考になるように、解説していきます。
在宅ワークが向いている人の特徴
メリハリがしっかりしている。
在宅勤務中は、携帯やゲームなど誘惑がたくさんあります。
さらに、周りに監視されていない状況なので触りたい時に携帯を触ってyoutubeなどで動画を見ることが出来てしまいます。
その環境の中でも仕事をこなせるようになるには、仕事に対する気持ちのONOFFを上手に切り替えられる人は在宅ワークに向いてます。
仕事時間外に会社の人と接するのが苦手な人
毎日出社していると嫌な上司との雑談や会話をすることがあると思いますが、在宅ワークでは上司との連絡手段は電話やTeamsやメールと言った間接的な連絡しかありません。
また飲み会の頻度が減るので、接待などの付き合いづらい人とかかわる時間も減ります。
なので、仕事の上の業務時間外の人付き合いが苦手な人は在宅ワークに向いています。
スケジュール管理が得意な人
在宅ワークでできる仕事は短期間でなく長期的な物が多く、たくさんの仕事を同時に抱えている状態になりがちです。
どれだけ仕事が増えても、それぞれの仕事に優先順位をつけて取り組むことができるようなスケジュール管理が得意な人は在宅ワークに向いているといえるでしょう。
情報収集が得意な人
何か知らないことの情報を集めるのが得意な人は在宅ワークに向いています。
なぜなら、仕事を効率化できる便利ツール(ChatGDP等)を使用できるようになり、効率的に仕事をこなし、期日前までに仕事を終わらせ、自分の自由時間を増やすことができるからです。
短時間に集中力が発揮できる人
在宅ワークをしていると、自分のペースで仕事ができます。ずっと机に向かっているのではなく、例えば1時間仕事をして30分家事をするなどといった賢い働き方もできます。
短時間に集中力が発揮できる人は仕事を終わらせるのが早く、自分の自由時間を増やすことが出来るので在宅ワークに向いています。
上司からの信頼を得やすい人
自分と上司の信頼関係がない場合は
仕事が終わっていない=在宅勤務をサボっていると思われてしまい、監視ができる出社を強要させられるかもしれません。
しかし、信頼関係がある場合は、
仕事が終わっていない=何か困っているのかなと思われて、仕事の連絡されるだけになります。
上司と信頼関係がある人は、自分の仕事のやり方に自由度が増えるので、在宅勤務に向いていると言えます。
結局在宅ワークに向いている人って?
文章でお堅く紹介してしまいましたが、要するに
与えられた仕事に優先順位をつけれて、仕事をこなしながら自分の自由時間も作れるような器用な働き方ができる人が在宅勤務に向いている人が在宅ワークに向いています。
しかし、コロナ禍を乗り越え、今まで毎日出社だったのに急に在宅ワークが増えたという人もいるのではないでしょうか
そんな人でも在宅ワークが得意になる誰でもできる仕事術を紹介します。
在宅勤務が得意になるための工夫2選
仕事を始める前に抱えている仕事を紙に書いて優先順位をつける
やり方は簡単です。
仕事を始める前に紙とペンを用意します。
次に箇条書きで今自分がしなければならない仕事を書き起こします。
書き起こしが終わったら、優先順位順に番号を付けていきます。
その紙を自分の仕事机の横にずっと置いておきます。
①抱えている仕事を紙に書く
次に
優先順位を振り分け、あとはこの紙を机の上に置くだけです。
なぜこんなことをするのかといいますと
この作業をすることで、やらなければいけない仕事を認識することが出来きます。
さらには「この仕事は大変だから朝から取り掛かろう」とか「この仕事は、半日もあれば十分だから午後から取り組んで午前は部屋の掃除をしよう」など、仕事のスケジュールを立てやすくしてくれます。
与えれた仕事を、100%ではなく80%を目指し質問する。
この工夫は在宅勤務が得意になる工夫なの?と疑問に思う方もいると思います。
ですが安心してください。
これは「上司から仕事の信頼を勝ち取り、監視の頻度を減らし、自分の好きなように在宅勤務できる仕事環境をつくる」という在宅勤務をする上の有利な環境づくりに役立ちます。
80%目指すのはなぜか。
なぜなら、自分で完璧と思ったものは、上司にとって100%でない可能性が高く、余計な仕事を増やしてしまうからです。
もし仮に100%の仕事を部下がしてきても「自分が何か部下にアドバイスをした」という事実がない場合、部下を育てていないと思われるかもしれないと思い、何か指摘する人もいます。
どんな質問をすればいいのか。
一番良いのは、間違えちゃいけない部分をわざと質問するのがいいです。
例えば、先方(お客様)に何か提案する資料を作っている時に「確認なんですけど、この商品のセールスポイントって〇〇と〇〇ですよね」と聞きましょう。
すると上司は「〇〇君は、よくわからない部分は質問してくれるから、よほど何かをやらかすことはなさそうだし、仕事を任せておけるなぁ」と思ってくれます。
つまり
与えれた仕事を、100%ではなく80%を目指し質問するという事は
- 余計な仕事を増やさない
- 上司から仕事に関しての信頼を得る
以上の2つの事を得ることができ、自由な働き方をできる仕事環境を作ることが出来ます。
まとめ
在宅ワークという新しい働き方は、無駄な通勤時間をなくす事ができ、自分の自由時間を増やすことができる素晴らしい働き方です。
この記事で上げた向いている人の特徴が1つでも当てはまっていれば、あなたは在宅ワークをした方がよいと思います。
もし、1つも当てはまっておらず在宅ワークが苦手と感じている人は、騙されたと思って紹介した工夫を1つだけでも実行してみてください。
在宅ワークが楽になりますよ。
そして、以下の事を思って在宅ワークをすれば、さらに在宅ワークに対しての苦手意識がなくなるでしょう。
在宅ワーク中の仕事の効率化によって得られた残り時間は、あなたの自由時間。
この言葉は私が大好きな言葉です。
皆さんも今日から在宅ワークを快適にしていきましょう!