【結論】出社VSテレワーク結局どっちがいいの？

こんにちは！

nyanです。

皆さんは、テレワークと出社どっちが好きですか？

じゃ出社は嫌いなの？と言われるとそこまで嫌いなわけではないです。

私としては、どっちもいい部分もあり悪い部分もあるというのが結論なのですが。

この記事ではあえてどっちがいいかという疑問に答えたいと思います。

今回、疑問に答えるため７つの視点を用意しました。

それぞれの項目に、5点満点で評価し分析していきたいと思います。

仕事の効率

出社　4点

• 隣や近くに上司や部下が常にいる状態なので、指示や連絡等がスムーズに進む。
• 仕事をしている人に囲まれている状況なので、安易にサボれない。環境的に集中して仕事をすることができる。

テレワーク　4点

• 上司や部下に連絡を取るためには、メッセージやメール、電話などの連絡手段を取る必要があり手間がかかる。またメールなどの文章などでは指示が伝わらない可能性がある。
• 仕事をする周りにベットやスマホなど、集中力をかき乱すものがあるため、人によっては効率が落ちる。
• テレワーク用の部屋など、仕事に集中する環境を用意している人にとってはその限りではない。
• 自分用のpcやモニターなど、仕事の効率を上げる道具を使うことも可能。

通勤時間

出社　2点

• 都内だと片道1時間はざらにある。
• 通勤時間は勉強時間等に活かす事も可能なので、一概にダメなわけではない。
• やっぱり必要か？と言われると必要じゃないと答える

テレワーク　5点

• 優勝。通勤時間ないもん。

出会い

出社　5点

• 出社先の職場、取引先の相手など、さまざまな人と出会う機会が多い。

テレワーク　2点

• ただ毎日仕事をしているだけでは、出会いなんてない。
• 仕事以外で趣味や出会い系のアプリを入れたりする自己の努力が必要。

メンタル面

出社　2点

• 通勤時間のために早起きしなければならないというストレス。
• 自分の嫌いな人がいる職場に行かなければならないというストレス。
• 早く帰りたいのに帰れないというストレス。

飲みにいきたくないのに誘われるストレス(断るのもストレス)。

テレワーク　4点

• テレワーク中に上司や部下からの電話(メールやメッセージでなく電話の場合、急な仕事の場合が多い)がなった時のストレス

自分の自由時間

出社　3点

• 通勤時間はできることが限られているため除外
• 出社から家に帰ってきたあとは大抵疲れているため、本当に好きなことをするのは難しい。
• 時間的にも4〜6時間くらいになるのではないだろうか。

テレワーク　5点

• 通勤時間がない分、自由時間が多い。
• 仕事が終わった瞬間、自宅にいるので出社するよりも圧倒的に自由時間が多い。
• 時間的に6〜8時間あると思う。

健康面

出社　4点

• 毎日決まった時間に寝て起きて、出社するために外に出て歩いたりする生活。
• 健康に良いに決まってる。
• ただし、仕事後に暴飲暴食などをしてしまう場合その限りではない

テレワーク　2点

• 起床時間が出社よりも遅いため、夜更かしも安易に可能。
• また一日中外に出ないという選択肢もあるため、自主的に健康を意識しないとどんどん不健康になっていく(一番わかりやすいのは太る)

会社(偉い人)目線

出社　4点

• 社員の業務管理が簡単にできる。(目の前で仕事してるから)
• 勤務時間になっても社員が出社しておらず、連絡もない場合は、その社員に何かあったとすぐに気づくことができる。
• 交通費を社員に支給しなければならない。(社員が集まらない)

テレワーク　1点

• 社員一人一人の管理が難しい。
• 言葉にはしないが社員がサボっている可能性がある。(給料を払っているのでそれに見合った労働を期待している)

まとめ

集計結果

出社	テレワーク
24点	25点

それぞれの項目で分析して比較した結果、僅差でテレワークの方がいいという結果になりました。

さて、出社vsテレワークについて、ひとまず結論を出したのですが

私は今回の出社vsテレワークという問題は、「会社(偉い人)目線」というのがキーワードになると思います。

会社での立場が上になればなるほどこの項目の重みが増してくると思っています。

実際に私の職場で出社を望んでいる人は立場が上の人が多いです。

時代がすすみテレワークの管理が簡単になれば、出社という文化は衰退していくんじゃないかなと思っております。

例えば

会社専用のメタバース空間があり、そこに集まって作業するみたいな未来があっても面白いんじゃないかと思います。

若者は出社しなくても良くて、上の立場の人たちは社員の管理も楽になる。

セキュリティなどいろんな壁はありますがそう遠い未来ではないのかもしれないですよ？ｗ

ご清聴ありがとうございました。