
この記事は【中級編】です。
まだテレワークをする環境が整っていないよという方は、【初級編】である以前の記事を読んでからこの記事を読むことでより自分に必要な物の優先順位を知ることができると思います。

この記事ではテレワークをするのに優先順位は低いけどあった方が便利なテレワークが快適になるガシェットを3つ紹介していきます。
USBハブ
USBハブとは?

パソコンにUSBを差す穴(USBポート)を増やすものです。
せっかく買ったガシェットがUSBの穴が足りないのが理由で使えないのは悲しいよね
一般的なノートパソコンのUSBポート数は2~3個といわれています。
最近のノートパソコンのUSBポートはType-AとType-Cが複合している場合が多い
しかし、実際に使っているノートパソコンによってポート数は変わってきますので注意が必要です。
何ポートのハブを買えばよいの?
自分が使うUSBで接続する機器の個数を満たせるUSBポートを買いましょう。
自分が持っているUSBポート数が2つ(Type-AとType-C)しかないが、マウスとキーボード、Webカメラ(全てType-A接続)を接続したい時
→3ポートのUSBハブを購入すればよい。
無線マウス

どんなマウスが良いの?
マウスの親指側にボタンが二つ付いているものがおすすめ。
この二つのボタンを「戻る」と「進む」ボタンに割り当てて使用するのがおすすめ。
間違えてクリックしてしまった時などに、ひとつ前のブラウザに戻りたいなって時にボタン一つで戻れるようになります!
インターネットを使用する時に非常に便利だよ!
他にも「コピー」と「ペースト」機能をボタンに割り当てて使用する人いるそうです。
どちらにしろ、マウスの横ボタンは非常に便利なので、是非横ボタン付きのマウスをつかってみてください!
また購入するマウスを探していると、ボタンがたくさんついているゲーミングマウスなどが売られていると思いますが、テレワークをするのならば、ボタンは2つで充分だと思います。
腱鞘炎予防マウスクッション

よく聞くけど腱鞘炎って?
手首や指に負担をかけすぎて指や手首を動かした時だけで痛い状態です。
骨と筋肉を繋ぐ腱という組織があり、さらにその腱を摩擦から守っている腱鞘という組織が炎症を起こしている状態です。
悪化すると「ばね指」や「ドケルバン病」という病気になり、場合によっては手術が必要になる可能性があります。
実際に使ってみて本当に変わる?
めっちゃ楽です。
マウス操作の幅がすこし狭まっちゃうけど、手首の負担がすごく減るよ!
マウスクッションを買うまでは、1~2時間パソコンでデータ入力やPowerPointの編集をすると手首が痛くなっていました。
しかし、マウスクッションを購入してからは半日ずっと業務をしていても手首が痛くなりません。
テレワークによる運動不足がよく健康への悪影響として取り上げられていますが、手首の使い過ぎによる腱鞘炎も健康への悪影響です。
是非、腱鞘炎予防マウスクッションを使用して手首の健康も気にかけてあげてください。
まとめ
この記事で紹介したガシェットは、なくても大丈夫だけどテレワークの環境を良くしようと思っているならおすすめしたいと思うものです。
最後にもう一度振り返ってみましょう。
- USBハブは、接続するガシェット数>パソコンのUSBポート数の場合におすすめ
- 無線マウスは、横にボタンが2個ついているマウスが機能的におすすめ
- 腱鞘炎予防マウスクッションは手首の健康に気を使いたい人におすすめ
これだけのポイントを押さえて覚えれば、今回紹介したガシェットの知識がばっちりです。
皆さんのテレワーク環境にこれらのガシェットが加わってよりテレワークが良いものになることを願っています。
ご清聴ありがとうございました。
